福井県立小浜水産高等学校
Obama Fisheries High School
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科目紹介
2009/04/13
水 産
水産基礎
水産基礎は座学と実習を週に2時間ずつ行っています。まず座学では生命の母である海について学び、そしてその海に生息している様々な生物の種類や生態を研究します。又、人間は昔から水産物を貴重な食料としてきました。その食料を確保するために始まった漁業について、更につくる漁業についても学びます。この両者の漁業を学んだ上で限りある水産資源と漁業の関係、すなわち資源管理型漁業の必要性を知ることとなります。このようにして我々人間が得た食料である水産物をどのように処理をして加工しているか、そしてそれはどのようなしくみで流通しているかまで学びます。 実習ではロ−プワ−ク・カッタ−・編網、最近ボ−ドセ−リングも取り入れました。夏には水泳訓練、そして大型実習船「雲龍丸」(499トン)での基礎実習航海があります。15年度は2泊3日で島根県の隠岐まで行って来ました。
水産情報技術
年度毎で進度は多少異なるが、コンピュータに初めて触れる生徒もいるので、最初はキーボードに慣れるために、タイピングの練習を行う。次いで、ワープロソフトによる文書作成の練習を行っている。各人の目標として、2学期に全商ワープロ検定4級取得を目指している。能力が向上した者は、同検定の3級・2級取得に挑戦する生徒もいる。
同検定終了後は、表計算ソフトで、表計算の基礎、ワークシートの活用、グラフ、データベースの利用等の演習を行っている。
総合実習
水産や海洋に関する総合的な知識技術を習得させ実務に活用できる能力、態度を育てる教科であり、海洋科学科テクノコ−スでは
(1)漁業乗船実習:
2年次3学期大型実習船「雲龍丸」(499トン)による2ヶ月あまりの遠洋マグロ延縄実習
(2)漁業生産実習::
2年次小型実習船「あおば」(19トン)によるイカ釣り実習、瀬釣り実習
(3)教科内実習:
釣り糸の結着、編網、ロ−プのさつま等漁業に関する基礎的技術の修得の実習を行っています。
課題研究
水産に関する各教科で修得した基礎的知識、技術を基に生徒自らが興味、関心ある課題を設定し(1)調査、実験 研究(2)作品制作(3)実験(4)資格取得等の方法により問題を解決する学習。
海洋科学科テクノコ−スでは水産生物や漁業、船舶運航に関する事柄、水産や船舶免許取得に取り組んでいます。
航海・計器
1 目標
この科目の目標は,「漁船を安全かつ適切に航海させるために必要な知識と技術を習得させ,実際に漁業生産に活用する能力と態度を育てる。」ことにあります。
従前からの基本的な航法や航海計器を重視しながら,最新の航海計器の取り扱いに関する知識と技術を習得させ,航海計器の重要性を理解させるとともに,実際に漁業生産の現場で活用できるようにすることをねらいとしています。
2 内容
(1)航海のしくみ (6)電波航法
(2)航海に関する情報 (7)天文航法
(3)基本航海計器 (8)航海計画
(4)推測航法 (9)航海関係法規
(5)沿岸航法
漁船運用
この科目では、船舶の構造・設備・機能について、操船・保守・整備に関する技術を学習し、安全で経済的な船舶運用および適切な保守・管理を学びます。
具体的には船舶の構造や設備に関する一般的な事項、漁労設備や保蔵設備の概要、気象・海象とこれに対応する操船・各種運用法について、船務・応急・安全・衛生・信号についてを学習します。
漁業
漁業に関する知識と技術を座学はもとより実験、実習、産業の実地体験や見学を通じ修得させるとともに生産性の向上を図る能力態度を育てる。項目的には
(1)海洋環境と水産生物、漁場環境
(2)水産資源と漁業管理
(3)漁具漁法などの漁業技術、漁業機械や漁業機器
(4)漁業経営、法的な漁業制度、水産物の貿易流通 国際 化の中の日本の漁業
について学習する。
福井の水産
本校では平成20年度より3年間、文部科学省および水産庁の合同事業である「地域産業の担い手育成プロジェクト」を実施しています。
この事業は、地域の水産業担い手を育成するために産官学が連携する中で、地元漁業者・水産系企業の支援を得て、経営者の講話・水産関連企業現場の見学・水産関係企業からの技術指導・実践的企業実習・地元水産関連企業との共同研究・OBとの対話などを行うものであります。
それらの事業について平成20年度は既存の科目の一環として実施しましたが、地域の水産業について一貫して体系的に学習するため平成21年度より学校設定科目「福井の水産」として実施することになりました。
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