福井県立小浜水産高等学校
福井県立小浜水産高等学校
Obama Fisheries High School
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科目紹介

水  産
>水産基礎
水産基礎は座学と実習を週に2時間ずつ行っています。まず座学では生命の母である海について学び、そしてその海に生息している様々な生物の種類や生態を研究します。又、人間は昔から水産物を貴重な食料としてきました。その食料を確保するために始まった漁業について、更につくる漁業についても学びます。この両者の漁業を学んだ上で限りある水産資源と漁業の関係、すなわち資源管理型漁業の必要性を知ることとなります。このようにして我々人間が得た食料である水産物をどのように処理をして加工しているか、そしてそれはどのようなしくみで流通しているかまで学びます。 実習ではロ−プワ−ク・カッタ−・編網、最近ウインドサーフィンも取り入れました。夏には水泳訓練、そして大型実習船「雲龍丸」(499トン)での基礎実習航海があります。行程は2泊3日で、隠岐や境港、浜田等に 行っています。真っ暗な海から見える陸の明かりが恋しいことやイカ釣りで活きのよいイカを捕るなどの体験ができます。
水産基礎
>水産情報技術
水産情報技術
年度毎で進度は多少異なりますが、コンピュータに初めて触れる生徒もいますので、最初はキーボードに慣れるために、タイピングの練習を行います。次いで、ワープロソフトによる文書作成の練習を行っています。各人の目標として、2学期に全商ワープロ検定4級取得を目指しています。能力が向上した者は、同検定の3級取得に挑戦する生徒もいます。
同検定終了後は、表計算ソフトで、表計算の基礎、ワークシートの活用、グラフ、データベースの利用等の演習を行っている。今後はインターネットを活用した授業も予定しています。
>総合実習
 科目「総合実習」は栽培漁業をはじめ、海洋、水産に関する総合的な知識と技術を習得させると共に、実務に関しての能力と態度を育てることを目標としています。これに基づいて、本コースでは大島のイケス・甲ヶ崎のカキイカダ・本校敷地内施設を活用したトラフグ・カキ・アユ・ニジマス等の養殖実習を行うほか、水質検定や操船実習も行っています。
 また、大型実習船「雲竜丸」を利用した近海区域での海洋調査や寄港地活動も行っています。
総合実習
総合実習
総合実習
>課題研究
課題研究
 本コースでは、他の教科で学んだ内容や実習で得た知識、技術を生かして、自ら生きる力を育んでいくための実践を行う教科として「課題研究」を捉えています。3学年で本コースでは、後述のように「校外現場実習」を行っていますが、これはフィールドワークの形で行われるので、座学の形はとられません。これをより発展させる方向で学習しています。
課題研究
>栽培漁業
 科目「栽培漁業」は本コースの中心となる科目です。栽培漁業に関する知識と技術を習得させ生産性の向上を図る能力と態度を育てることを目標としています。その内容は、養殖も含めた作り育てる漁業のすべてについて学習しています。栽培漁業は、自然の生産力を利用して、効率的に水産資源を維持管理し、収穫・出荷するまでの過程を取り扱っています。 栽培漁業
栽培漁業
>水産生物
水産生物
中学校では、理科の2分野で生物を勉強しますが、その生物を陸上のものをのぞいて水界(海・川など)に生きているものに限定して、種類と形態・整理・生態に関する基本的な知識を、第1章で水産生物の環境、第2章で水産生物の生態、第3章で水産生物の種類という構成のもとに学んでいきます。
ここまで聞くと難しい教科なのかと思う人もいるかもしれません。しかし、例えば魚、聞き慣れないものも中にはありますが、もともとこの教科は人との生活に密着しているもの中心なので、魚釣りの好きな人や家でよく魚を食べる人は知っている魚がたくさんでてくると思います。他にも、人の生活に密着している水産生物はたくさんいるので、それらについても勉強します。
>海洋環境
この科目は3年次で学びます。最近問題になっている大気の汚染(オゾン層の破壊etc.)や異常気象(エルニーニョetc.)、排水や油汚染などの環境の変化は、海や川などにも大きな影響を及ぼします。このような地球環境に関わることを、実験や実習などを通して楽しく学んでいきます。
難しい授業かなと思うかもしれませんが、身近な問題ですので皆さんもどこかで耳にしているはずですので、すぐに納得してもらえると思います。
海洋環境
>操船
操船
この科目「操船」は3年生で学ぶものです。船に関することはテクノコ−スが専門ですが、バイオコ−スの生徒も浅く広く知っておいてもらいたい知識を学びます。それに、3年生の3学期2月には1級小型船舶操縦士の免許講習会があります。この講習に向けての基礎知識を会得することを目的としています。船舶に関する「航海」・「運用」・「法規」についてテクノコ−スの生徒が3年間かけて学ぶことを1年間で学びますから浅く広くということになります。また、週2時間の実技があります。本校小型実習船「あおば」(19トン・定員25名)に乗船し、生徒一人一人が実際に舵を取り次の操船実習を行います。人命救助・蛇行・岸壁着岸離岸などです。小浜湾内での穏やかな水域での操船実習は生徒にも人気です。
>ダイビング
皆さん「スクーバダイビング」という言葉を聞いたことがありますか?よくリゾートアイランドなどの広告で見かけるマリンスポーツです。水中で普通に呼吸ができ、魚や美しい海中風景を見ることもできます。このようなスポーツを本コースでは2年次に全員が履修することができます。さらに希望者にはライセンス取得も可能で、多くの先輩方が合格しています。是非本校で体験してみてください。
>福井の水産
 本校では平成20年度より3年間、文部科学省および水産庁の合同事業である「地域産業の担い手育成プロジェクト」を実施しています。
 この事業は、地域の水産業担い手を育成するために産官学が連携する中で、地元漁業者・水産系企業の支援を得て、経営者の講話・水産関連企業現場の見学・水産関係企業からの技術指導・実践的企業実習・地元水産関連企業との共同研究・OBとの対話などを行うものであります。
 それらの事業について平成20年度は既存の科目の一環として実施しましたが、地域の水産業について一貫して体系的に学習するため平成21年度より学校設定科目「福井の水産」として実施することになりました。
漁業

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